工事中は住みながらリフォームできる?仮住まいが必要なケースと不要なケースを解説
目次
工事中は住みながらリフォームできる?
「リフォームしたいけれど、工事中は引っ越さなければならないの?」
リフォームをご検討中のお客様からよくいただくご質問のひとつです。
特に小さなお子様がいるご家庭や、ご高齢の方がいるご家庭では、仮住まいが必要になるのか気になる方も多いでしょう。
結論から言うと、リフォーム内容によっては住みながら工事を進めることが可能です。
ただし、大規模なリフォームの場合は仮住まいを検討した方がよいケースもあります。
今回は、住みながらできるリフォームと、仮住まいが必要になるケースについて詳しく解説します。
住みながらリフォームできるケース
比較的工事範囲が限定されているリフォームであれば、住みながら工事を進めることが可能です。
トイレリフォーム
工事期間の目安
1日~2日程度
トイレ交換や内装工事であれば短期間で完了します。
ただし工事中はトイレが使用できない時間帯があります。
洗面化粧台の交換
工事期間の目安
半日~1日程度
生活への影響は比較的小さい工事です。
内窓設置
工事期間の目安
1日程度
窓ごとに作業を行うため、住みながら施工しやすい工事です。
外壁塗装
工事期間の目安
2週間~3週間程度
工事期間は長くなりますが、室内での生活は通常通り可能です。
ただし、
- 足場設置
- 塗料の臭い
- 窓の開閉制限
などがあります。
屋根工事
工事期間の目安
1週間~2週間程度
屋外工事が中心のため、基本的には住みながら工事できます。
注意が必要なリフォーム
キッチンリフォーム
工事期間の目安
3日~1週間程度
工事中はキッチンが使用できません。
そのため、
- 電子レンジを活用する
- お弁当を利用する
- 外食を利用する
などの工夫が必要になります。
浴室リフォーム
工事期間の目安
4日~1週間程度
浴室が使用できないため、
- 銭湯
- 温泉施設
- 家族宅
などを利用するケースが多くあります。
水回り全体のリフォーム
工事期間の目安
1週間~3週間程度
キッチン・浴室・洗面・トイレを同時に工事する場合は生活への影響が大きくなります。
住みながら工事することは可能ですが、負担も大きくなります。
仮住まいを検討した方がよいケース
間取り変更を伴うリフォーム
壁の撤去や新設を伴う場合、
- 大きな騒音
- 粉じん
- 長期間の工事
が発生します。
全面リフォーム
工事期間の目安
1か月~3か月以上
家全体を工事する場合は、仮住まいを利用するケースが一般的です。
フルリノベーション
工事期間の目安
2か月~6か月程度
設備交換だけでなく、
- 配管更新
- 電気配線工事
- 断熱改修
- 耐震補強
なども行うため、居住しながらの工事は難しくなります。
住みながらリフォームするメリット
仮住まい費用が不要
最大のメリットは費用を抑えられることです。
仮住まいには、
- 家賃
- 引っ越し代
- 荷物保管費
などが発生します。
引っ越しの手間がない
家具や荷物をすべて移動する必要がありません。
工事の進捗を確認できる
毎日現場を見ることができるため、
- 変更相談
- 確認事項
にも対応しやすくなります。
住みながらリフォームするデメリット
騒音が発生する
解体工事や大工工事では大きな音が発生します。
在宅勤務の方は注意が必要です。
ホコリが出る
養生を行いますが、多少の粉じんは発生します。
生活スペースが制限される
工事エリアは使用できなくなります。
職人の出入りがある
日中は職人が出入りするため、気を遣う方もいらっしゃいます。
住みながらリフォームを成功させるポイント
荷物を整理しておく
工事範囲周辺の荷物は事前に片付けておきましょう。
工事スケジュールを確認する
事前に
- いつ水が止まるのか
- いつ電気が止まるのか
- いつ騒音が発生するのか
を確認しておくと安心です。
施工会社と密に連絡を取る
疑問や不安があれば遠慮せず相談しましょう。
事前の打ち合わせが、工事中のストレス軽減につながります。
まとめ
リフォーム工事は内容によって、住みながら進められる場合と仮住まいが必要な場合があります。
住みながら工事しやすいリフォーム
- トイレ
- 洗面台
- 内窓設置
- 外壁塗装
- 屋根工事
仮住まいを検討した方がよいリフォーム
- 間取り変更
- 全面改修
- フルリノベーション
- 耐震改修を伴う大規模工事
まずはリフォーム会社に現地調査を依頼し、ご自宅の状況に合わせた工事計画を立てることが大切です。
住みながら工事できるかどうかを事前に確認することで、安心してリフォームを進めることができます。
